付き合っているときはそうでもなかったのに、別れた瞬間、恋人の素晴らしさに気付くことが多々あります。
その事実にどうしてもっと早く気付かなかったのだろうと悔やんでいるかもしれませんが、いくら悔やんだとしても大切な時間は戻ってこないのです。
この場合、別れた原因はあなたにあるのでしょう。
彼に冷たい態度を取ったのか、裏切り行為を働いたのか。
また過度な束縛を繰り返したり、時間や約束を守らず信頼を失ったことが別れに繋がったのかもしれません。
別れた原因というのは恋人の数だけあるとは思います。
しかし、あなたに彼以外の恋人ができ、その人に振られる時も、きっかけがあなたである限り別れの原因にさほど違いはないでしょう。
自身の改善もなく元彼に復縁を訴えても、それは2度目の別れが目に見えているようなものなので、元彼は「はい」とは言いません。
つまり、あなた自身が変わらなくては復縁が叶わないどころか、人生の伴侶も望めないということです。
もし元彼と本気でよりを戻したいと願うのであれば、別れた原因を探しましょう。
本音を言ってくれる友達や親に尋ねるのも良いですし、文章として書き出してみることもひとつの案かもしれません。
直接本人に聞けるのなら聞いてみても良いかもしれませんが、確かな原因に辿り着ける変わりに予想外のダメージを食らう可能性もあるので注意が必要です。
どの作を取るにしろ、自分自身を客観的に捉え、何をされたときに人は不快に思うのかを考えれば、答えは自然と見つかるのではないでしょうか。
欠点がない人間はいませんが、その原因を少しでもクリアにすることが出来れば、復縁への道筋も見えてきます。
そして精一杯の謝罪をしましょう。
口で伝えるのが難しければメールや手紙でも良いとは思いますが、やはり直接あって謝罪をしたほうが思いが伝わるでしょう。
自分の行いを反省し改善した努力はきっと元彼の心に届くはずですし、その時こそが復縁のチャンスです。